【Petrotes社 代理店業務】
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      ★ 自動引火点試験器(ペンスキー ・マルテンズ密閉式)

PM1.jpg (41475 バイト)   JIS K 2265 「引火点試験(ペンスキー・マルテンズ密閉式)」
  ASTM D 93 - IP 34 - ISO 2719
  EN 22719 - DIN EN 22719 - NF M 07-019

        1.概略
          ・操作方法が容易で、信頼性の高い自動引火点試験器です。
          ・装置の安定性、安全性、耐久性が高く、メンテナンスが簡単です。
          ・経済的で廉価な装置です。
          ・試料の引火点の30度付近まで敏速に加速加熱されたあと、自動的に標準加熱速度の
           検定計測モードになり、引火点を確実に検出します。引火点の予測がつかない試料、あ
           るいは引火点が全くわからない試料の試験に対しても、この検出モード機能はスピーディ
           な引火点検出が可能です。
          ・運転の安全性をより高め、保安確保の向上のため、それぞれ必要個所をモニターする
           マルチセンサーが装備されています。
          ・PMA 4型装置は、PMAConソフトを搭載しておりますので、そのままお手持のパソコンに
           接続し、パソコンから操作条件設定、制御、テストデータの取込み、データ処理が可能です。
          ・小形で場所を取りません。 幅:23cm、奥行:39cm
          ・JIS K 2265 規格、ASTM D 93規格 「A法」&「B法」 、ISO 2719にも対応します。

          *PMA 4型試験器はガス試験炎による点火源と電気による点火源を標準仕様としてあります
           ので、どちらか選択して使用可能です。試験炎を自動的に点火します。
          *気圧補正機能を標準装備しています。引火点温度はそのときの大気圧により異なりますの
           で、PMA 4型試験器は引火点検定中に大気圧を測定し、自動的に気圧補正をする機能を
           標準装備しています。(試験ごとに気圧を入力する必要はありません)
          *PMA 4型試験器はJIS K 2265, ASTM D 93, ISO 2719やEN 22719規格の試験だけでなく、
           他の独自の試験、例えばアスファルトの引火点試験等も可能です。

          PM2.jpg (36927 バイト) 前記の標準規格にもとづく引火点試験の他に、オプション(別売り)の
          多目的試験用アクセサリー"pPM テストカップ"(P/N 12-1777)" および"pPM検知器"を使用す
          ると, 小容量サンプルによる引火点試験,例えば化粧品用香料など高価なサンプルの試験やそ
          の他2〜3ml 程度の試料にも摘要可能です。

          《オート・サンプル・チェンジャー(Automatic Sample Changer)》
          PM3.jpg (26698 バイト)自動サンプル入替装置(12サンプル)、この自動試料入れ替え装置(オプション)
          との組合せにより、大幅な試験時間の短縮と経費の節減が可能となります。最大12サンプルを
          セット可能です。パソコンより操作プログラムを取込んだり、試験結果、データをパソコンに転送、
          保管する ソフトウエア"QuickRun" (Windows対応)は、この装置に組込まれております。

        2.仕様

項 目

仕 様

 測定範囲

 35℃〜370℃
 15℃〜370℃ (外部で試料を事前に冷却の場合)

 規格/プログラム

 JIS K 2265、ASTM D93、IP 34、ISO 2719、EN 2279、NF M07-019

 検知システム

 白金抵抗側温体 (Pt100)

 点火源

 ガス炎点火、電気点火 (いずれも標準装備)

 自動気圧補正

 標準装備の気圧測定器により自動気圧補正

 入出力

 2×RS232 プリンタ用インターフェース

 ソフトウェア

 Windows対応 PMACon Software装備

 ケース(筐体)

 ステンレススチール、タッチキー式パネル、2列LCD表示装置

 本体構成概要

 テスト・カップ(蓋、シャッターを含むアッセンブリー一式)、
 テスト・カップ用支持トング一組、引火点検知およびサンプル温度
 検知用マルチ検知装置、自動制御/監視機能付き電気式点火器、
 自動点火・自動安全締切機能付きガス点火器、強制冷却ファン、
 モーター駆動多機能測定ヘッド、攪拌器駆動用クイックカップリング、
 引火点検知器および温度測定端子、パソコン接続/プリンター用
 RS232 二式、ソフトウエアー"PMACon", Hardware Clock(日時)

 寸法、重量

 23×39×46cm(W×D×H)


     
   ★ 引火点・燃焼点自動試験器(クリーブランド開放式)

CLA1.jpg (50395 バイト)   Model CLA 4
  JIS K 2265 「引火点試験(クリーブランド開放式)」
  ASTM D 92 - FTM 791b・1103.7 - IP 36 - ISO 2592
    AASHTO T 48 - BS 4689

        1.概略
          ・操作方法が容易で、信頼性の高い自動引火点試験器です。
          ・装置の安定性、安全性、耐久性が高く、メンテナンスが簡単です。
          ・経済的で廉価な装置です。
          ・試料(約70ml)は始め敏速に加速加熱され、その後引火点に到達するまで、自動的に
           標準加熱速度の検定計測モードになり、引火点を確実に検出します。
          ・この装置は、何も追加付属品を用いることなくそのままで、液体の引火点試験も、高い
           粘性の試料の測定も同じ装置でで行うことが出来ます。
          ・高粘性の試料の試験の場合、試料を余熱し液化させるための加熱時間および温度を
           設定することが出来ます。 アスファルト系試料の場合、スキマーが表面の薄膜をかき
           とり取除きます。
          ・標準的なプログラムのほかに、石油プログラム、アスファルトプログラム、検索モード、
           二個のユーザープログラム(独自にパラメータを設定可能)があります。
          ・ 引火点の予測がついていない試料、或いは引火点が全くわからない試料の試験に対
           しても、この検出モード機能はスピーディな引火点検出が可能です。 CLA4引火点
           試験機は特殊な検索モードを持っており速やかに引火点の検出が行えます。
          ・装置の電源スイッチを入れると、自動的に自己判断テストをする機構になっています。
          ・点火しなかった場合、加熱防止機構が作動しその試験の設定温度を超えると、試験を
           中止遮断します。
          ・気圧補正機能を標準装備しています。引火点温度はそのときの大気圧により異なりま
           すので、CLA 4型試験器は引火点検定中に大気圧を測定し、自動的に気圧補正をす
           る機能を標準装備しています。(試験ごとに気圧を入力する必要はありません)
          ・クリーブランド開放式自動引火点試験器は、高粘性の試料の燃焼点の測定にも用い
           られます。着火炎により試料が着火した後、最低5秒間燃焼し続け る状態となる時の
           最も低い温度を燃焼点として検知します。

        2.仕様

項 目

仕 様

 測定範囲

 79℃〜400℃

 規格/プログラム

 JIS K 2265、ASTM D92、FTM 791b-1103.7、IP 36、ISO 2592、
  BS 4689、AASHTO T 48

 検知システム

 イオン検知方式

 点火源

 ガス炎点火(電気点火、自動制御)

 自動気圧補正

 本装置に装備の気圧測定器により自動気圧補正した引火点検知

 入出力

 2×RS232 プリンタ用インターフェース

 ソフトウェア

 Windows対応 CLACon Software装備

 ケース(筐体)

 ステンレススチール、タッチキー式パネル、CD表示装置

 本体構成概要

 テスト・カップ(蓋、シャッターを含むアッセンブリー一式)、
 引火点 検知およびPt-100サンプル温度検知装置、
 フラッシュポイントおよび引火点検知用イオン検知装置、
 パソコン接続/プリンター用RS232インターフェース、
 パソコン用ソフトウエアー

 寸法、重量

 23×39×46cm(W×D×H)
 12kg(Net)

 

      ★ 自動引火点試験器(タグ密閉式)

TAG1.jpg (22823 バイト)   Model TAG 4
  JIS K 2265 「引火点試験(タグ密閉式)」
  ASTM D 56 - FTM 791-1101 - IP 491 - IP 492

        1.概略
          ・操作方法が容易で、信頼性の高い自動引火点試験器です。
          ・標準モデル(空冷式)は、0〜110℃の範囲の石油製品の引火点、および燃焼点を
           測定する開放式自動引火点試験器です。
          ・ペルティエ素子のため、外部よりの冷却は必要ありません。
          ・水冷式自動引火点試験器(クーラー必要)を使用しますと −30℃〜110℃の範囲
           の低い引火点、燃焼点測定が可能です。
          ・装置の安定性、安全性、耐久性が高く、メンテナンスが簡単です。
          ・経済的で廉価な装置です。小型(23cm ×39cm)で場所をとりません。
          ・装置の電源スイッチを入れると、自動的に自己判断テストをする機構になっています。
          ・点火しなかった場合、加熱防止機構が作動しその試験の設定温度を超えると、試験
           を中止遮断します。
          ・TAGconソフトウエアーが標準装備されておりますので、お手持ちのパソコンに接続 し、
           PCから操作することやPCに全てのテスト結果を保存することが出来ます。
          ・ガス点火炎 および 電気的点火器の二種類の点火装置を装備しています。
           ガス点火炎には、自動再点火の機構および何らかの原因で不具合発生の際に装置を
           停止させるための機構を備えています。
          ・自動気圧補正機能を標準装備しています。
           引火点温度はそのときの大気圧により異なりますので、TAG 4型試験器は引火点
           検定中に大気圧を測定し、自動的に気圧補正をする機能を標準装備しています。
           (試験ごとに気圧を入力する必要はありません)
          ・小容量の試料(例えば7ml〜15ml)の場合、ミにカップとミニ用マルチ検知器のオプシ
           ョン部品セットを使用することにより、引火点、燃焼点の自動測定が可能です。


        2.仕様

項 目

仕 様

 測定範囲

 0℃〜110℃   (空冷式:P/N 12-0540)
 -30℃〜110℃ (冷媒式:P/N 12-0542)

 規格/プログラム

 JIS K 2265、 ASTM D56、 FTM 791-1101、 IP 491 IP 492

 検知システム

 熱電対方式

 点火源

 ガス炎点火、電気点火 (いずれも標準装備)

 自動気圧補正

 標準装備の気圧測定器により自動気圧補正

 入出力

 2×RS232 プリンタ用インターフェース

 ソフトウェア

 Windows対応 TAGCon装備

 ケース(筐体)

 ステンレススチール、タッチキー式パネル、LCD表示装置

 本体構成概要

 テスト・カップ(蓋、シャッター、アッセンブリー一式)
 引火点検知およびPt-100サンプル温度検知装置
 フラッシュポイントおよび引火点検知用イオン検知装置
 電気点火器、ガス炎点火器、ガス炎モニター機構
 PC接続/プリンタ用RS232インターフェース
 PC用ソフトウェア(TAGCon)

 寸法、重量

 23×39×46cm(W×D×H)
 8kg(Net)